富士通デジタコ「株式会社トランストロン」
特徴 | 日本全国で6,000社以上の運送事業者、バス事業者の導入実績がある。 幅広く活用できるドライブレコーダー。 |
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サポート | 24時間365日受付のコンタクトセンターがある。 設定や使い方、トラブル対応などを専門のスタッフがサポート。 |
製品詳細・価格 | 【ラインナップ】 DTS-G1D DTS-D2XDTS-D2X DTS-D2DDTS-D2D DTS-D2ADTS-D2A DTS-F1ADTS-F1A ・導入時にかかる費用 デジタコ本体費用+取付費用+管理サービスの初期設定費用 ・毎月の費用:管理サービスの利用料 詳細については、フォームからお問い合わせ |
問い合わせ | メールフォーム |
会社概要 | 株式会社トランストロン 〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2-15-16 NMF新横浜ビル Table Contents |
富士通デジタコ「株式会社トランストロン」の公式サイトを見てみる
「富士通デジタコ」は、スピーディーな運行管理を実現する製品です。製品ラインナップも幅広く、豊富な導入実績があるので、初めてデジタルタコグラフの導入を検討している方には心強い味方です。
また労務管理など、それぞれの企業の運用に合わせたオプションも用意しているため、導入後はさらなる業務効率化が実現します。そのほか、富士通デジタコを導入する魅力について詳しく見ていきましょう。
富士通デジタコ「株式会社トランストロン」の特徴①豊富な導入実績あり!導入台数は20万台以上
富士通デジタコは、運行管理に課題を抱えている運送会社の味方となるツールです。毎日の運行管理をスムーズに行えるので、業務改善にお悩みの企業にはとても役に立つ製品となるでしょう。
はじめてデジタルタコグラフの導入を検討する場合「何を基準に選べばよいのかわからない」といった悩みを持つ方も少なくありません。今回おすすめしている富士通デジタコには、日本全国において6,000社以上の運送事業者やバス事業者の豊富な導入実績があります。
多くの企業が導入するということは、それだけ各企業に大きいメリットがあることを意味しています。だからこそ、どのような製品を導入するのか迷っている場合は、一度検討する価値はあるといえるでしょう。
導入台数は20万台を超え、多くの企業の運行管理をサポートしています。また、富士通デジタコは各種補助金の適用対象にも含められていることも特徴のひとつです。
「令和3年度トラック輸送」における省エネ化推進事業での採択率は、金額ベースやPCKK公開情報から計算すれば採択率は50%以上を誇ります。
導入する製品を選ぶ基準として、豊富な実績があるかどうかは重要なポイントです。気になる方は、ぜひ富士通デジタコの導入を視野に入れてみてください。
リアルタイム性を重視
富士通デジタコは、リアルタイム性に特化しています。事務所から車両位置を確認できたり、走行中・積荷・荷卸・休憩などのステータスを把握できたりするので、運行管理が一気にラクになります。
急ブレーキ・急ハンドルなどのアラートもすぐに把握できるので、安全運転の徹底もうながせるでしょう。そのため、運航中のドライバーに確認の電話を入れる手間も省くことができます。
さらに、実車・空車の情報、接続された温度センサーなどの情報、一般道、高速道などの道路区分の情報なども把握できます。これらの運行データは、富士通デジタコでは携帯回線を使ってクラウドにリアルタイムで保存されます。
たとえば運行している車両の位置情報は、保存されたデータが一覧で地図上に表示されるため、リアルタイムに目で確認することが可能です。富士通デジタコのリアルタイム性を活用すれば、これまで悩まされていた運行管理にかかる負担が軽減されるでしょう。
バス事業にも対応
富士通デジタコは、バス事業にも対応した製品です。各種法規制のほか、ドライブレコーダーの機能の改ざん防止も可能なので、安心・安全の管理が実現します。
さらにバス向けの帳票や日報のカスタマイズもできることも、富士通デジタコの特徴です。細やかな視点がバス運行の安全を守ることにつながるので、トラブルや事故を未然に防げるようになるはずです。
用途に合わせた多彩なオプション機能も提供
富士通デジタコが多くの企業に支持される理由には、それぞれの運用に合わせたオプションを用意している点も挙げられます。用途によってさまざまなオプション機能を組み合わせることによって、効率的な運用につなげられるのです。
たとえばIT点呼では、ビデオ通話によって点呼記録を実現できます。さらに運行計画支援では、運行ルートの策定と運行時間を把握できるようになっています。
このオプションには25万台の商用車ビッグデータが活用されるので、確実なルートと時間がわかるはずです。ほかにも企業にとって必要になりそうなオプションが数多く用意されているので、あらかじめWEBサイトなどでチェックしておきましょう。
労務管理オプションで業務効率化も可能
富士通デジタコが用意するオプションのなかには、労務管理オプションもあります。労務管理オプションでは、労働時間管理や拘束時間管理に対応できます。
毎日・毎月・毎年の業務が改善でき、効率的な安全管理が可能です。運行管理にかかる手間が軽減されるだけでなく、面倒な集計作業が不要になったり、未然に乗務員の拘束時間超過を防いだりすることにもつながります。
たとえば、運転日報を確認する際、表計算ソフトや紙に転記していた乗務員ごとの労働時間が自動で作成されます。さらに見やすい帳票を活用すれば、拘束時間を考慮したうえで点呼や配車業務を行えるでしょう。
富士通デジタコの特徴②ドライブレコーダーの幅広い活用を実現
富士通デジタコのドライブレコーダーは、幅広い活用ができるのが魅力です。いつでも、どこからでも、何度でもドライブレコーダーの動画を取得可能なので、ドライバーの安全運転を促進できます。
運行中の様子は事務所から確認できるため、充実した管理体制が実現するでしょう。万が一事故などが起きてしまったときは、すばやい対応ができるのでリスク管理も徹底できるはずです。
さらに取得した画像を有効活用すれば、安全教育の教材などにも応用できます。
富士通デジタコ「株式会社トランストロン」の特徴③豊富なラインナップ
富士通デジタコには「DTS-G1D」「DTS-D2XDTS-D2X」「DTS-D2DDTS-D2D」「DTS-D2ADTS-D2A」「DTS-F1ADTS-F1A」といった豊富なラインナップが用意されています。それぞれ魅力が異なるので、自社の特徴に合ったものが見つかりやすいでしょう。
導入時にかかる費用は、デジタコ本体費用・取付費用・管理サービスの初期設定費用です。毎月の費用には管理サービスの利用料がかかります。
詳細について知りたい方は、メールフォームから問い合わせてみてください。富士通デジタコは1台から導入できるので、気軽に相談しやすいでしょう。
メーカー別製品機能比較一覧表
商品名 | OCTLINK C500 | デジタルタコグラフ YDX-8 | 富士通デジタコ DTS-G1O | ロジこんぱす | e-Tacho® e-Tacho® NET-780 |
ドラレコ連動 | ○ | ○ | ○ | ー | ー |
カメラ最大接続数 | 3カメラ | 10カメラ | 6カメラ | ー | ー |
ナビ機能 | ー | ー | ○ | ー | ー |
動態管理 | ○ (更新頻度5秒) | ○ (更新頻度1分-5分) | ○ (更新頻度3分) | ○ (更新頻度3秒) | ○ (更新頻度5秒) |
ダッシュボード | ○ | ー | ○ | ー | ー |
運転日報 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
労務管理 | ○ | ○ | オプション | オプション | ○ |
車両管理 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
安全/エコ運転 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
点呼システム | オプション | オプション | オプション | ー | ○ |
機器本体価格 | 89,800円 (カメラ1台搭載) | 245,000円 (カメラ1台搭載) | 286,000円 (カメラ別売) | 要問合せ | 要問合せ |
月額サービス利用料 | 2,480円 | 2,600円 | 2,690円 | 要問合せ | 要問合せ |
詳細 |
まずはメールで問い合わせてみよう!
富士通デジタコは、運行管理に関する悩みを解消してくれるツールです。充実したサポート体制も用意されているため「デジタコの設定の変え方がわからない」「日報が印刷できない」「日報に表示する内容を変えたい」といった悩みもすぐに解決できます。
24時間365日受付のコンタクトセンターがあるので、設定や使い方に困ったり、トラブルが生じたりした場合は専門スタッフがサポートしてくれるのも心強いポイントです。
富士通デジタコの導入を検討している方は、まずはメールフォームから相談してみましょう。
富士通デジタコ「株式会社トランストロン」の口コミ・評判を集めました
デジタコを導入するにあたって、労務管理機能を最重要視しました。他にも2社ほど検討する中で、労務管理機能が最も充実している富士通に即決しました。 改善基準告示関連と労働基準法の2系統の労働管理があるのですが、富士通はその両方に対応してくれます。ドライバーの適切な労働時間管理が会社としての幸福度に直結します。その大前提を富士通の労務管理が支えています。 実際使ってみて、アナタコチャート紙からエクセルに手作業でデータ化していたものがそのままエクセルのデータとして生成できますし、どうしても一定確率で発生してしまうもらい事故の際でも、デジタコと連携しているドラレコで、事務所から状況を確認できるので、ドライバーを守るツールになっています。
これまで弊社はアナタコを利用してきましたが、クラウドデジタコを使ってみて本当に良かったと思っています。第一にドライバーのストレスが軽減できる。アナタコではドライバーが帰ってくる度に日報を自分で記載する必要がありましたが、クラウドデジタコは自動的に作成されるので、ストレスフルな作業から解放されました。 また、チャート紙から転記する作業も膨大なものでしたが、それもそっくりそのままなくなり、人件費まで考えると、むしろ非常にコストダウン効果を感じられます。地域特性として、山道が多く、事故や災害で通行止めが発生することもあのですが、車両の位置がリアルタイムで分かりますので、音声メッセージ機能を使って迂回ルートを各車両に指示して、時間のロスを最低限に減らしたりと、お客様へのメリットもあります。
これまではドライブレコーダー連動型ではない「DTS-C1」を利用しており、デジタコとドライブレコーダーがバラバラでした。 しかし、新たに導入した「DTS-D2X」はクラウドツールからデジタコ情報だけではなく、ドライブレコーダー動画も見ることが出来ます。 我々は事務所にいながら、トラックの場所、状態、庫内の状況、荷積みの進捗などをリアルタイムで確認することができるようになりました。 もちろん、当社のドライバーの意識は高く、情報漏えいなどは起こり得ませんが、庫内を録画しているということがお客様に対する客観的な担保として大いにアピールとなります。 また、残念ながら避けられない「もらい事故」を一定確率で受けてしまいますが、事務所からすぐに前後の状況を確認することができ、適切な初動対応とスムーズなフォローが可能になります。 例えば、他の車両の位置や、カメラで荷積み状況もわかりますから、どの車両を向かわせればよいかが事務所にいながら判断できます。 結果的に、お客様への影響も最小限に抑えることができるようになりました。
デジタコ、GPS、ドラレコの情報を一つにまとめられたのが大きかったですね。 今までは別々のシステムを見ながら情報を突き合わせないと細かいことが分かりませんでした。クラウドデジタコでは運行開始からの状況がずっと追えますから、待機が長引いている事が分かれば荷主様に確認を取ることも出来ます。急な予定変更やお客様からの要望にも、柔軟に対応しやすくなりお客様からも喜ばれています。 今では、電子日報を見れば仕事の取組み方、休憩がとれているか、また運転の評価を通して個々の特性や運転の傾向を「公平に見える化」ができるので、社内教育、運転指導、残業時間の把握と原因追及もできますし、配車効率もあがっています。 また、デジタコ、GPS、ドラレコの情報が集約されていることで、データのアウトプットや分析がしやすくなり思った以上の業務効率化に繋がっています。